はじめての Windows11 Copilot+PC
お久しぶりぶりです。
お元気でしょうか?
ようやく秋めいてきましたよね。
今年があと2か月しかないなんて、信じられないっす。
最近まで気温が30度以上あったせいで、ずーっと夏が、8月が続いてる感じがして…
と思ったら、急に秋になって、気が付くとハロウィンが終わってました。
そして、今年がもう終わってしまうんですよ。
50歳を超えると、本当に時間が過ぎるのが早すぎで、脳みそが付いていけません。
デジタルの進化も本当に早くて、こういう職業についていても、なかなか勉強が大変っす。
デジタルって、理屈なんですよ。
こういう技術が採用されれば、こんな機能が搭載されて、こんなことができるようになる…っていう。
でも、使う側は、感覚ですよね。
操作性とか、利便性とか…結局は主観なんす。
だけど、今起こっている変化は、デジタルが理屈よりも人間の感性に寄り添う進化なんです。
デジタルがどれくらい人間に共鳴できるようになるのか…
いや、共鳴じゃないですね。AIの検索経験値があがることが、共鳴に似た現象を生むんです。
マイクロソフトは、AIを身近な場所に置くことにこだわりました。
それこそが、AI…つまりデジタルと人類が共存するための最善の方法で、最大の効果を引き出すことにつながると…。
ぼくは、デジタル世界で生きる人間として、生成AIの時代にとてもとても興味があり、リスペクトし、未来を感じています。
しかし、野生の人間として、生成AIを使うことに馴れ合っちゃいけない、麻痺しちゃいけない、と拒絶反応も示しています。
言葉を操ることを生業としているモノとして、自分の感性、直観、経験値を疑うな、人間を、自分を、生きていることを信じろ…と強く思います。
AIは、生きていない。
AIは、死んでもいない。
AIは、歩んでいない。
AIは、考えていない。
ただ、探して、並べている。
じゃ、ぼくは、どうなんだろう。
いや、ぼくは、生きている。
いつも、ぼくは、悩んでいる。
きっと、ぼくは、歩いている。
そして、いずれ死ぬ。
そんなことを思いながら、「はじめての Windows11 Copilot+PC」という本を書きました。
この先、どうなるんすかね。
それはそれで、たのしみっす。
書名:「はじめての Windows11 Copilot+PC」
出版社:秀和システム
著者:Studioノマド
発行日:2024年11月23日
ページ:208ページ